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『聖書を読んだサムライたち』 DVD発売!!

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『聖書を読んだサムライたち -龍馬をめぐる五人の男たち-』 がDVDで発売されます!! 

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激動の時代を生き、維新を駆け抜け歴史を動かした幕末の志士たち。
彼らサムライたちの生き方に大きな影響を与えたのが聖書であった!
ナビゲーター役として福音歌手の森 祐理、
「聖書を読んだサムライたち」の著者である守部喜雅の解説によって、
五人のサムライたちの知られざるエピソードを探り、
聖書との深いつながりを紐解くドキュメンタリー。
歴史の表舞台には触れられなかったもうひとつの幕末維新史!

第一章  勝 海舟 賛美歌の翻訳に挑んだ男

第ニ章 西郷隆盛 「敬天愛人」とマタイの福音書

第三章 澤邊琢磨 日本人初の司祭

第四章 今井信郎 龍馬を斬った男の回心

第五章 坂本直寛 受け継いだ自由の魂



出版社・メーカー・レーベル : いのちのことば社・ライフ・エンターテイメント

上映時間 : 本編53min.+特典映像20min.

特典映像内容 : 1.守部喜雅解説「龍馬を斬った男 今井信郎の回心」
            2.参考文献と資料
価格 : 3,990円

お買い求めはコチラで
2月21日発売予定です。現在予約受付中☆
   ↓
ゴスペル・インフォメーション

いのちのことば社 オンライン通販サイト Gospelshop.jp


第五章で、直寛が取り上げられてます。
はやくみたいですね~。

Gospel TV で予告編が見られます。 ⇒ Gospel TV
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by hokkaido-revival | 2011-01-29 15:54 | お知らせ  

第二 私の青年時代と宗教に対する感想

第二 私の青年時代と宗教に対する感想
 
成長するにつれて、私は英学を志し、県立学校に進学し、
後に東京に遊学し、また帰郷して、立志社の学校に入り、
もっぱらミル、スペンサー等の書を研究した。
私は立志社の一員として、しきりに自由民権を唱え、
また好んで無神論を唱えた

当時の私の感想は次の通りである。
「宗教を以て国を建てようとするのは、実に愚かなことであり、
 哲学を以て国家の原則とすべきである」
このような考えを以て、まず始めに、家族から宗教を取り去ろうと、
偶像を汚し、神仏を悪く言うことで、痛快な気持ちになっていた。
また、祈祷札を踏みつけ、家族を迷信から目を醒まそうなどと試みたりもし、
家族の感情をひどく傷つけてしまった。

キリスト教に対しては、これは文明国の宗教ということで、
他の宗教よりは優れているのだろうと、漠然と考えていたが、
自分からこれを信じようとはしなかったし、これを研究しようという考えも全くなかった

私は、初めて立志社の学校でギリシャ正教の説教を聴いた。
私がここの生徒であった時、ギリシャ正教の師が学校に来て、
説教をした今思うにその説教は有神論のようであった。
その後、米国の宣教師・アッキンソンが高知に来て、立志社の講堂で説教したこともあった。
しかし当時の私は、政治改革を目的とし、
しきりに政治談義に熱中していた頃だったので、宗教などには関心を持たなかった



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というわけで、当時はもっぱら政治や哲学に熱中していた直寛さん。
初めてキリスト教に触れたのは、立志舎でのギリシャ正教の説教でした。
このギリシャ正教の師、確認できてませんが、
沢辺琢磨ではないかと思われます。
土佐の郷士出身で、龍馬や武市半平太とは親戚関係にありました。
江戸に遊学中、酔っ払って道端に落ちていた金時計を質に売ってしまい、
切腹させられるところを、龍馬と半平太に助けられ、
逃亡・脱藩した話は有名ですね。

函館に逃れ、ロシア正教会の司祭・ニコライと出会います。
ニコライをロシアのスパイと思い込んだ沢辺は、
殺害を企て殴りこみに行きますが、逆にニコライに
「なぜ、キリストの教えをよく知らないのに、邪教とするのか。
 よく研究してから、決めてもいいのではないか。」 と言われ、
3日間通い続け、とうとうこれを信じることを決心。
洗礼を受けて、後に日本人初の司祭となりました。

なんとも、不思議な巡り合わせですね001.gif 
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by hokkaido-revival | 2010-11-21 20:48 | 『余が信仰の経歴』 正編1-5