第五 私の投獄と試練(11)

第五 私の投獄と試練(11)


監獄で、よく身を慎み、品行の良い者には褒章を与えるという規則があった。
私が敬愛する片岡氏をはじめ、その他の友人たちがいち早く褒章を授与されていた。
しかし、あえて監獄の規則を破ることなく、
品行もさほど劣ってはいない自分が褒章を受けたのは、
比較的遅い方であった。

そのとき私は、人からの栄えは正確ではないのだと思った。
よって、私は神からくる栄えを受けたいと深く感じた。
主がかつて、ユダヤ人を戒めて言われたように、

 互いの栄誉は受けても、
唯一の神からの栄誉を求めないあなたがたは、
どうして信じることができますか。


 この戒めは、私たちの全ての場合において、深く顧みないといけないものである。
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by hokkaido-revival | 2011-02-05 15:42 | 『余が信仰の経歴』 正編1-5  

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